学長のちょこっと英単語/英文法⑤kindの比較級

こんにちは。パトス外語学院学長の福岡です。今日は授業中にあった質問を1つ取り上げてみます。 New All Talkと言う教科書を使ってのスピーキング練習の時に
Did that man help you? No, the man who helped me was kinder. と言う文章がありました。そこで生徒さんの1人が
“kinder” ではなく“more kind”の方がしっくりくるですが、、、と言いました。
そうですね。確かにkindの比較級はkinderとmore kindの2つが 存在します。しかし、使い分ける必要があります。 比較する対象が同じ人(同一人物)か違う人かがポイントになります。
①2人の人物を比較する時はkinderを使用する。
Jack is kinder than John. (ジャクはジョンよりも親切です)
※ジャックとジョンを比較してるので同一人物ではない。 ②1人の人物の中での比較の場合はmore kindを使用する。 Jack is more kind to John than to me.(ジャックは私によりもジョンに対しての方が親切だ)
※ジャックの私に対する親切さの度合いとジャックのジョンに対する親切さの度合いを比較 しているので同一人物である。
Mary is more kind than she was.(メアリは以前よりも親切です。)
※現在のメアリーと過去のメアリーの親切さが対象になっているので同一人物である。
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